

変わらぬ理念、組合員の「互助」「互恵」
九州電気管理協会設立時の発起人3名は、「協会員の為の協会を設立する」として設立趣意書に書くと共に、協会規定の前文にも記載しました。
その文章は、組合定款第1条の条文そのままであります。
得てして組織というものは、設立の時の目的はどんなに崇高で理念に満ちていても年月が経過すると、「存続する事」が目的となる例を多く見てきました。
この様な事が無い様、設立目的を組合設立の目的に反映させる事にしました。
つまり「互助・互恵の精神に基づき、互いに補充し合い組合員の為に必要な共同事業を行う事により、組合員の自主的な経済活動を促進し、かつその社会的・経済的地位の向上を図る」この事を組合の理念にしました。